自閉症・発達障がい・ADHDの相談は名古屋市の児童精神科、石井クリニックへ

自閉症・発達障がい・ADHDの相談は名古屋市の児童精神科、石井クリニックへ 自閉症・発達障がい・ADHDの相談は名古屋市の児童精神科、石井クリニックへ

名古屋市の児童精神科、
石井クリニックは
8,000人を超えるお子様
その保護者の皆さんと接してきました。

発達障がい (自閉症アスペルガー症候群
ADHDなど)について
お気軽にご相談ください。

当院について

当院について 当院について

石井クリニックは、1984(昭和59)年に開設し、当時としては珍しい児童精神科専門のクリニックとしてスタートし、自閉スペクトラム症(ASD)(広汎性発達障がい、アスペルガー症候群を含む)、注意欠如多動症(ADHD)、知的障がい、学習障がいなどの発達障がい、不登校、子どもの神経症、子どものうつ病など、幼児から学童、思春期の、発達や心の問題について悩みを抱えるお子さんやご家族の相談に乗ってまいりました。

2010年より、石井卓(いしいたかし)が2代目院長に就任し、先代(石井高明)の方針を引き継ぎ、診療にあたっております。

現在、テレビや新聞、書籍、インターネット等を通じて、子どもの精神科(特に発達障がい)に関する膨大な情報に、誰でも簡単に触れることができる時代になりました。
ただし、本やネットでは、一般的な情報は得られても、今、目の前の子どもにどうしたらよいかを教えてくれる訳ではありません。それぞれの子どもは、千差万別で、皆違うからです。

石井クリニックでは、それぞれの子どもさんやご家族が抱えている課題や事情、個性の違いを大事にしながら、これまで大勢の子どもたちと出会ってきた経験と知識を踏まえて、ともに考え、不安を軽減し、疑問や悩みに答えていく診療を心がけています。

院長紹介

当院について

院長 
石井 卓 (いしい たかし)

石井クリニックでは、診察室を「小さいお子さんが普段と近い姿で遊べるような空間にしたい」と心がけております。
診療においては、子どもを「いかに遊ばせるか、いかに学ばせるか、いかに表現させるか」の視点が大切だと考え、日々の診療にあたっております。

経歴
1982年 東海高校 卒業
1988年 名古屋大学医学部 卒業
1988年~ 名古屋大学医学部付属病院 精神科(助手、講師)、豊田市こども発達センター のぞみ診療所 児童精神科、愛知県心身障害者コロニー中央病院(現:愛知県医療療育総合センター中央病院) 児童精神科 勤務
2009年~ 石井クリニック 勤務
2010年~ 石井クリニック 院長就任
専門医資格・指定医資格
  • 日本精神神経学会認定 精神科専門医
  • 精神保健指定医
  • 日本児童青年精神医学会 認定医
  • 子どものこころ 専門医

診療案内

9:00~12:00
(受付9:00~11:00)
14:00~17:00
(受付14:00~16:00)

【休診日】金曜・日曜・祝祭日
【受付時間】9:00~11:00 14:00~16:00

※完全予約制となります。ご予約はこちら TEL.052-732-3151
お電話をいただいた時期からご予約の日まで、お待ちいただくことがございます。詳しくはお電話にてお問い合わせください。

※ご予約時に持参いただく物などお伝えいたします。

[持ってくるもの]
健康保険証、乳児(子ども)医療証のある方は、併せてご持参下さい。
(子どもさんの場合)母子手帳、その他、お子さんが書いた絵や作文、通知表などを適宜ご持参いただくと、子どもさんのふだんの生活を知る上で参考になることがあります。
※初診の場合、来ていただく大体の時間をお伝えしますが、その日の混み具合等で、指定した時間には開始できず、しばらくお待ち頂くことがあります。あらかじめご了承ください。
わからないこと、気になること等ございましたら、何でも遠慮なく医師にお尋ねください。

診療案内
診療案内

医院概要

施設名 石井クリニック
所在地 〒464-0850
愛知県名古屋市千種区今池5-2-3共栄ビル2F
院長 石井卓(いしいたかし)
設立 1984年(昭和59年)5月
電話 052-732-3151
FAX 052-733-8630
診療科目 精神科
診療について 完全予約制となります。
受付時間:9:00~11:00 14:00~16:00
休診日:金曜・日曜・祝祭日

アクセス

駐車場:なし
東山線・今池駅(愛知県)
4番または6番出口 徒歩 5分
桜通線・今池駅(愛知県)
4番または6番出口 徒歩 5分

よくある質問

自閉症(自閉スペクトラム症、ASD)の子どもは、どのような特徴がありますか?
対人コミュニケーションが苦手で、こだわりが強いという特徴があります。 幼児期に「視線が合いにくい」「呼びかけても反応が鈍い」「言語の発達が遅れている」などの兆候で気づかれることがあります。保育園や幼稚園では、「他の子どもへの関心が薄く、一人遊びが多い」「集団生活に馴染みにくく一斉の行動をとるのが苦手」などで気づかれることもあります。
こだわりとは、「興味や関心の領域が独特で限られている」「日常生活で一定のパターンに固執して、いつもと異なる場面や手順に戸惑ってひどく混乱する」などを指します。
自閉症の子どもを育てる上で大切なことは何ですか?
焦らずにゆっくりと繰り返し教え、あるいは言い聞かせ、成長を待つことが重要です。 自閉症は、環境や育て方が原因で起きるのではなく、生まれつきの体質と考えられています。
従って、風邪が治るように治る、ということは、基本的にはありません。しかし、発達障がいの体質を持っていたとしても、どの子どもも発達し、変化していきます。それぞれの子どもの学びと成長に応じて、焦らずに接していきましょう。
また、私たち周囲の大人が、子どもの目から見て「ぼく(わたし)のことをわかってくれる人」に近づくことは、大切な目標の一つかもしれません。
注意欠如多動症(ADHD)の子どもは、どのような特徴がありますか?
不注意、多動、衝動性が目立つことが挙げられます。 ADHDと診断される特徴として、「気が散りやすく、注意集中が続かない(不注意)」「余分な動きが多い(多動)」「せっかちで待つのが苦手(衝動性)」などの特徴が著しく、家庭や学校での生活に支障がある場合に診断されます。
しかし、これらの特徴は、好奇心旺盛で、行動力に富み、エネルギーのあるお子さん、ととらえることもできます。マイナス面ばかりでなく、子どもたちの持つ、よい側面も見逃さないことも大切です。
注意欠如多動症(ADHD)の治療では、どのようなことをしますか?
何よりも周囲の人の理解が大切です。補助的に薬を使用することもあります。 ADHDも一種の体質ですので、叱って治せるものではありません。過剰な叱責が度重なると、子どもは傷つき、自信を無くしてしまいますので、まずは周囲の人が、その子の性質(性格)として受け入れることが望まれます。叱ってはいけないのではなく、よくないことはよくないと伝え、よいところは褒めたり承認したりしながら、成長を待つ姿勢が求められます。
多くの場合、目に見える多動は、年齢を重ねると改善していきます。補助的な治療として薬物療法があり、薬を処方するかどうかは、日々の困り具合や、本人とご家族の希望を考慮して決めています。
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